「姿勢が悪いと肩こりや腰痛が出やすい」
これは多くの方が実感していることだと思います。
では、正しい姿勢とは何か?
それは「一部の筋肉だけに負担をかけない姿勢」です。
人の頭の重さは体重の約10%、およそ6〜8kg。
正しい姿勢では、この重さを背骨(脊柱)で効率よく支えることができます。
しかし、猫背や前かがみ姿勢になると、
頭の重さを背骨で支えられず、首や肩の筋肉だけで抱え込む状態になります。
結果として
- 首こり・肩こり
- 背中の張り
- 慢性的な疲労
といった不調が起こりやすくなります。
つまり、背骨が正しく機能していること=負担の少ない姿勢と言えるのです。
姿勢が崩れると、心も下を向く?

この仕事をしていて感じるのは、
姿勢は「身体」だけでなく「心」にも影響しているということです。
実際、落ち込んでいるときや悩んでいるとき、
自然と背中が丸くなっていませんか?
シャキッと胸を張った姿勢で、深く落ち込んでいる人はあまり見かけません。
姿勢が崩れると
- 胸郭が圧迫され呼吸が浅くなる
- 脳への酸素供給が減る
- 集中力や意欲が低下する
といった反応が起こりやすくなります。
さらに、背骨周囲の筋肉が緊張し血流が悪くなることで
「疲れが抜けない」「イライラする」「やる気が出ない」
といった状態にもつながりやすくなります。
背骨を整えることは、前を向く土台づくり

もちろん、姿勢だけですべての精神状態が決まるわけではありません。
ですが、姿勢が心に影響している人が一定数いるのは確かだと感じています。
スマホやデスクワークが増え、
現代人は背骨が丸まりやすい環境にいます。
だからこそ
- 背骨が自然に伸びる
- 無理なく良い姿勢を保てる
- 呼吸がしやすい
そんな身体の土台を整えることが大切です。
もし気分が落ち込んだときは、
ほんの少し背筋を伸ばして、顔を前に向けてみてください。
背骨が整うと、身体も、そして気持ちも
少し前を向きやすくなります。
私たちは、背骨から身体全体を整える整体を通して、
不調だけでなく、その人の毎日が楽になるサポートをしていきたいと考えています。