―「骨盤が開く」という誤解と、当院の考え方―
産後の骨盤矯正を探し始めると、
「骨盤が開いています」
「このままだと戻りません」
といった言葉を目にすることが多く、どこに行けばいいのか迷ってしまう方も少なくありません。
実際、産後の骨盤矯正は整体院ごとに考え方も施術内容も大きく異なります。
だからこそ大切なのは、
✔ どんな理屈で施術しているのか
✔ 自分の身体の状態に合っているのか
✔ 納得できる説明があるか
をしっかり知った上で選ぶことだと、当院では考えています。
このコラムでは、
「産後の骨盤は本当に開いたままなのか?」
「なぜ体型や不調が戻りにくいのか?」
を、身体の仕組みから分かりやすくお伝えします。
妊娠・出産で身体はどう変わるのか
妊娠中、お腹が大きくなるにつれて身体には大きな変化が起こります。
・腰を反らせてバランスを取る
・重心がつま先寄りになる
・腹筋が引き伸ばされて使いづらくなる
この状態が長く続くことで、反り腰のクセが強くなっていきます。
産後すぐは、
出産によって緩んだ腹筋がまだ十分に働かず、
骨盤や背骨を安定させにくい状態です。
その結果、下の図の左側のような反り腰姿勢が続きやすくなります。


反り腰が引き起こす産後の不調
反り腰の状態が続くと、次のようなトラブルが起こりやすくなります。
・腰への負担が増え、腰痛が出やすい
・重心がつま先に乗り、膝や股関節に負担がかかる
・下半身が張りやすくなる
「産後から腰や膝が痛い」
「体型が戻らない」
といったお悩みは、骨盤そのものより“身体の使い方”の影響が大きいケースも少なくありません。
「産後の骨盤は開きっぱなし」は本当?
よく言われる
「産後の骨盤の開き」についてですが、
実は骨盤は出産時に一時的に広がるものの、産後1週間ほどで元の状態に戻ると言われています。
もし骨盤が本当に開いたままであれば、
歩くことすら困難になるはずです。
では、
「骨盤が広がった感じがする」
「お尻が大きくなった」
のはなぜなのでしょうか?
産後の骨盤の“広がり感”の正体
ポイントになるのが、骨盤の前傾と股関節の向きです。
骨盤が前に傾くことで、股関節は内側にねじれやすくなります(内旋)。


股関節が内旋すると、
太ももの付け根にある大転子が外側へ張り出します。
大転子にはお尻の筋肉が多く付着しているため、
股関節のねじれによって筋肉が引っ張られ、
結果として
・お尻が横に広がったように見える
・ヒップラインが平らになる
といった変化が起こります。
これが、
「骨盤が広がった」と感じる正体です。
当院の産後骨盤矯正の考え方
当院では、
骨盤だけを無理に動かすような施術は行っていません。
妊娠中から続いた
・腰
・お尻
・背中(背骨まわり)
の筋肉の緊張やクセを丁寧にゆるめ、
骨盤や股関節が自然に本来の位置へ戻れる状態をつくっていきます。
骨盤は単独で存在しているわけではなく、
背骨と連動してバランスを取っています。
そのため、
背骨の動きや姿勢のクセを無視して
「骨盤だけ整える」ことはできない、
というのが当院の考え方です。
体型変化は「結果」として起こるもの
筋肉と関節のバランスが整ってくると、
・股関節の内旋が減る
・大転子の張り出しが目立ちにくくなる
・下半身にかかる負担が減る
といった変化が起こります。
その結果として、
早い方では2〜3回の施術でズボンのサイズが変わったと感じることもあります。
これは「締めた」結果ではなく、
身体が本来の使い方に戻った結果です。
産後の骨盤矯正はいつまで受けられる?
理想的なタイミングは、
産後1ヶ月〜3ヶ月頃ですが、
・半年経っている
・1年以上経っている
という方でも、身体は変化します。
「もう遅いかも」と諦める必要はありません。
産後の骨盤矯正で大切にしてほしいこと
産後の骨盤矯正は、
「どこで受けるか」以上に、
「どんな考え方で行っているか」が大切です。
ご自身の身体に納得できる説明があり、
安心して任せられる場所を選んでください。
もし産後の不調や体型変化でお悩みでしたら、
一度ご相談いただければ、
現在のお身体の状態を丁寧にお伝えします。
これはサンプル記事の本文です。クライアント様にご覧いただくためのダミーテキストとなります。実際の記事では、この文章がそれぞれのタイトルに沿った内容に置き換わります。Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua. Ut enim ad minim veniam, quis nostrud exercitation ullamco laboris nisi ut aliquip ex ea commodo consequat.